⑥興津宿 清見寺

2017.02.03 (Fri)
2017年1月4日 お正月東海道沿線の旅も最終日となった。

東海道五十三次第17番目の「興津宿」へ行った。
東海道本線興津駅下車。
ここにも案内所はなかったが、道はわかり易かったので歩きだす。

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旧東海道 宿場町の面影はほとんど残っていない。

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こういうお店は数えるほど。「蒲原宿」のように保存されていない。

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「理源寺」 忙しく配達する郵便屋さん

お目当ては「清見寺」 「せいげんじ」。
初めから行こうと思っていたが、昨夜TV静岡版で放映されて気持ちが固まった。

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清見寺
白鳳時代から時の権力者たちに崇敬されてきた。
足利尊氏、今川義元、豊臣秀吉、徳川家康、朝鮮、琉球使節など。
軍事、経済、文化の中心として栄えた。

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仏殿

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本堂

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突き当り 潮音閣 右鐘楼

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本堂内部

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2階からの眺め  手前の線路は東海道本線、境内を走っている。
駿河湾のコンビナート。

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お坊さんがお出かけ

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五百羅漢石像
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お地蔵さんをお参りして、清見寺を後にした。

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民家の玄関先のみかん無人販売。瑞々しいみかん8個で100円。

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由比駅で下車。さくらえびが食べたくて。

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駅前の小さな食堂で、名物さくらえび尽くしの定食を食べた。
この時期、ここへ来なければ食べられない美味しさだった。
春のさくらえびの漁期に再訪したい。
五十三次第16番目の「由比宿」へも行きたい。

ホテルに預けた荷物を受け取り、熱海、横浜経由で帰った。

こうして4泊5日の東海道本線周辺の旅は終わった。
自分でも感心するほどよく動きまわった。
なによりも天候がよかったのが一番の幸運。
地元のひとも「こんなに暖かくて穏やかな晴天が続くのは珍しい」といっていた。
お陰で毎日富士山がばっちり見られた。
接した方々みなさんが優しく親切にしてくださった。
満足のいく旅だった。いい年明けだった。

            





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⑤蒲原宿

2017.01.29 (Sun)
2017年1月3日 蒲原宿へ行った。

東海道五十三次第15番目の旧宿場町。 
東海道本線「新蒲原」下車。

だいたいこの沿線には、観光案内所とおぼしきものがない。
観光情報は、駅員さんや交番で得るのだが、本来の仕事のおまけのサービスなのだから十分でない。

しばらく行くとタクシー会社があった。なにか聞けるかもしれない。
「蒲原タクシー」  Hさん御夫妻がそれはそれは親切に教えてくださった。

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いただいた地図によると、旧東海道沿いには古民家や神社仏閣が多い。
中でも見落としてはならないものについて、詳しく教えてくださった。

東木戸から歩き始める。
最初に目に飛び込んできたのが、

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日本軽金属の発電送水路。 自社用発電所を持っているなんて凄い。

旧東海道を東木戸から西木戸まで、1.15kmを歩く。

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「渡邊家」 木材問屋の土蔵で1839年上棟。古文書3000点を所有している。
奥まっているので見逃しそう。
ボランティアの女性が私一人のために長時間説明してくださった。

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「東漸寺] とうぜんじ  日蓮宗 1311年創建

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「佐藤家」  なまこ壁が珍しい

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鳥居をくぐって、

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その奥には「八坂神社」

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「旅籠和泉屋・お休み処」 国登録有形文化財 1830年築 
二階の「櫛形の手摺り」に江戸時代の面影が残っている。

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立て札 街道の至る所にこのような説明の立て札があり大変解り易かった

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「本陣跡・佐藤家]
現在の建物は大正時代のもので、現在住人がいるので非公開。

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「若宮神社」  木戸内には実に多くの神社仏閣がある。

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「五十嵐歯科医院」 国登録有形文化財  大正3年築
外観は洋風、内観は和風造り。

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「志田邸」  国登録有形文化財 味噌、醤油の醸造商家

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豪華ランチ 「鮨処やましち」  しずまえ丼 桜えびのてんぷら
駿河湾名産のさかなの味はまさに絶品。

駅への帰り路、蒲原タクシーに寄って、写真をお見せした。
Hさんとても喜んでくださった。

大満足の一日だった。








④岳南電車夜景

2017.01.21 (Sat)
2017年1月2日
初詣から帰り、3寺半に夜景撮影に出発。

今日も全線一日フリー乗車券を買った。
はじめに岳南電車の比奈駅に確認に行く。
何の確認かというと・・・

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昨日この竹のオブジェをみた。
比奈地区は竹の産地。メタリックな工場地帯のこの辺りにはない竹の・・・これなにするもの?
と思ったが、昨日は次々に現れる富士山に見とれて忘れてしまった。

竹に電線が通っていることを確認した。  ライトアップするぞぉ~

岳南原田駅へ戻って撮影開始

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この駅の一番近くに規模の大きい工場がある。

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「日本製紙吉永工場」 16時45分  あと9分で日没。

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岳南原田駅から歩いて数分  電車の通過を待った。

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撮り足りない。光が足りない。
遠くに見える工場を目指して、暗い夜道を10分ほど歩いた。

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川の流れにライトの影を映している工場があった。
やっと工場夜景らしい景色に出会えた。長いこと眺めていた。
車一台、人っ子一人通らなかった。
「安全対策ゼロ」だったが、怖いとは全然感じなかった。

岳南原田駅に戻った。1時間30分経っていた。

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比奈駅までの間にこのように工場敷地内を走る区間がある。私の写真は全て失敗してしまった。(借用写真)

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比奈駅には、竹のオブジェのライトアップ。これが見たかった。(18時02分)
比奈地区は竹取物語発祥の地と言われる竹採塚と竹林がある。
全国に数あるかぐや姫伝説の地の中でも最有力地とのこと。

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廃線になった線路、竹に開けられた小さな穴から灯る光。
だれもいない駅でひとり電車を待った。
終電が通過したあと、かぐや姫が天から降りて来るのではないか・・・とそんな気がして。

綺麗で可愛いマンホールのふたです。

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