シチリア Agrigento

アグリジェント
5月23日~25日 
第6の訪問地・アグリジェント観光。

「アグリジェントをみずして、シチリアを語るなかれ」といわれる都市。
紀元前5世紀、ギリシャ人によって多数の神殿が築かれ、繁栄した。

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悪徳タクシーに牛耳られて、予定が狂い、初日は旧市街をちょっと散策したのみに
終わってしまった。
(このことについては、後ほど書きます。)
坂道の続く旧市街。びっしりと立ち並ぶ家々。ふり返ると青い地中海。
黄昏時の通りには、人影もまばら。

翌日、まず「考古学博物館」見学。
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シチリア出土品を展示したイタリア有数の博物館。
庭から神殿がみえる。

神殿の谷 Valle dei Templi  世界遺産

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古代の歴史を感じながら上って行くと、
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ジュノーネ・ラチニア(ヘラ)神殿 Tempio di Giunone 
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グループまたは、ガイド付きで観光している人が多い。

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隣の神殿への通路が整備されていて、歩いて行く人も多いが、日陰がなくて疲れるので、タクシーをチャーター
した。前日、悪徳タクシーにひどいことをされて懲りたので、この日は考古学博物館で信用のおけるドライバーを頼んでもらった。
会話は全然成り立たなくて、最後の手段、イラスト付き筆談となった。
苦労したが、人柄も運転も立派なドライバーだった。
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コンコルディア神殿
最もよい状態で保存されている。
神殿の規模 横17m x 縦39m 高さ 14m 柱の本数 6 x 13本
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細部にも装飾が施されている。

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この彫刻は、いつから置かれていたのだろう。
手と足のない全裸のイケメンで、異様な感じだが、芸術となれば崇高美なのかな。

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現在発掘整備中の遺跡もある。

この2つの他に、あと5つの神殿がある。
紀元前5世紀に築かれて、時の支配者により、神殿、教会、モスク、再び神殿となって受け継がれてきた。
往時には彩色されていた跡もあるそうだ。

伝統料理レストランでのディナー
他の都市に負けす劣らずの美味しいシチリアンで満足した。
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私は考古学に疎くて、他の分野に比べて興味が薄いので、ここは飛ばして先へ行こうかと思っていた。
けれども交通の便から泊ることにして、神殿を見に行って、考えが変わった。
2500年も前から、ここにどんな人が住み、あの巨大な神殿群を建てて、どんな生活をしていたのだろうと
想像するだけで、ロマンを感じる。ここにきてほんとうによかった。
またアーモンドの咲くころに行って、残りの神殿を見たいものだ。


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花火

昨日、西武遊園地の花火を見に行ってきました。
園内の人混みを避け 狭山湖の堤体に作られた歩行者通路で、
涼しい風に吹かれながら、思い切り撮りました。
最高の花火日和でした。

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古代ローマの貴族の別荘 (Piazza Armerlina)

5月22日
5番目の観光地 ピアッツア・アルメリーナ(Piazza Armerlina)の
郊外にある、ローマ時代の貴族の別荘(Villa Romana del Casale)を訪ねた。
ローマ時代(3~4世紀)に建てられた、大富豪貴族の別荘。所有者不詳。
屋敷は、正門、玄関、柱廊の中庭、バジリカ、食事の間、温浴室、微温浴室、冷浴室、体育室、
雨天体育場、台所、大廊下、家族の寝室、客人の寝室、召使部屋、水洗トイレ等で構成されていて、
そのほとんどの床にモザイクが残っている。

入り口から建物までは、基礎部の痕跡のみが続く
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大きい広場から館跡に入る

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屋根はなくて、ガラスで覆われている

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各室への通路や壁も、見事なモザイクで飾られている

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具象モザイクが多く、描かれている絵は、ローマ帝国や、ギリシャ神話にちなんだもの

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モザイクの保存状態が大変よいのは、中世に起きた土砂崩れにより、土中に埋まっていたから

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スポーツジム 「10人の娘の間」 
ローマ時代にビキニ姿! 棕櫚の葉を持つ勝利者
それぞれの部屋に適したデザインになっている

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寝室の床のモザイク


部屋は全部で40もあって、それぞれが芸術性の高いモザイクで装飾されているばかりでなく、
暖房や水洗トイレも完備していた。
これだけ豪華な別荘を持てる貴族の財力にも驚いたが、長い年月をかけて、数えきれないような
量の石を使って、完成させるにいたった職人に大きな拍手をおくりたい。

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現在も発掘が続けられている。
通常は博物館に収容して展示するのだが、現地で公開しているのも珍しく貴重だ。
シチリアの秘境にあり、交通の便が非常に悪いが、それ故に一見の価値あり。
機会があったらぜひ訪ねてみてください。


見学を終えタクシーで旧市街にあるB&Bまで送ってもらった。
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ドゥオーモ前広場 おしゃれな床

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ひっそりした街、人口2万人、不便なところなので、貴族の別荘への通過地になってしまうらしい。

「B&B KIMERA」
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ネットには4軒のB&Bが出ているだけだった。
ここを選んで大当たりだった
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内部はまるで貴族の館のような作り。
2部屋だけで、マダムが一人で経営している。
ことばが通じなくて困ると、遠くに嫁いだ娘さんが携帯で通訳してくれた。
申し訳ないほどのサービスをしてくれた。

白馬岩岳ゆり園

8月5日  長野県白馬岩岳ゆり園へゆりの花を見に行きました。
「標高1289mの山頂に降り立つと、そこには一面に広がる色とりどりのゆり畑と、
白馬連峰の大パノラマが・・・・」と
期待して出かけたのですが、度々の豪雨にたたられて、すかしゆりはほぼ全滅、
茶色く枯れた姿が無残でした。
ハイブリットゆりの開花には早すぎで、条件がよくありませんでした。
森の中で雨の被害を免れたハイブリットゆりを探して撮影しました。
重い雲が垂れこみ、連峰の姿も全然見えませんでしたが、雨上がりのみずみずしい花が
生き生きとしていてよかったです。
お天気と開花状況は、難しいです。

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Sicilia 再訪ひとり旅 Caltagirone

 カルタジローネ 2013.5.20~5.22
絵タイル階段を見たくて行った。
旧市街の市庁舎広場(Piazza del municipio)から、突きあたりのサンタ マリア デル モンテ教会まで延びる142段の階段(Scala)。階段は17世紀初頭に建設されたが、絵タイルがはめ込まれたのは1954年。
毎段の蹴上に、マヨルカ焼の絵タイルがはめ込まれている。
10~20世紀の生活風習、動物や魚、植物などが、色鮮やかに描かれていて、飽きることがない。

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花の鉢植えで図案がかかれている
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7月の,聖ジャコモ祭りのときは、イルミネーションで飾られる
2段と同じのがない
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階段の両側には、陶器店やレストランが軒をを連ねている

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階段の最上部にある サンタ マリア デル モンテ教会 (Santa Maria del Monte)

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宿舎 B&B Tremetri
階段に面してバルコニーがあり、絵タイル階段はもとより、旧市街の後ろに広がるカターニァ平原まで望める
最上階の眺めのよい食堂では、美味しいものが食べきれないほど出た
この宿舎が今回最高だった 英語がよく通じて助かった
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この中に観光案内所があるのだが、言葉が全然通じなくて地図をもらっただけ
絵タイルは見事だった

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サン フランチェスコ橋 欄干に絵タイルの装飾がる


州立陶器博物館
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シチリア島から産出された、先史時代から現代までの陶器が展示されている
建物の外壁やフェンスにも、陶器がふんだんに使われている

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街の中にはたくさんの陶器やさんがある。
品質も良いが、値段もかなり高い

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世界遺産の街・カルタジローネ。
至るところに史跡があり、修復が行われている
5月はイタリアの学校の遠足の時期。こんな小さい時から伝統文化に親しみ、美味しいもの食べて、こうしてイタリア人のセンスが磨かれるのだと思った。

ノートの花絨毯に続いて、カルタジローネの絵タイルを堪能した。
この旅の二大目的が達成されて満足した。
プロフィール

ゆめ子おばちゃま

Author:ゆめ子おばちゃま
水滴に映った花束

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