⑤蒲原宿

2017年1月3日 蒲原宿へ行った。

東海道五十三次第15番目の旧宿場町。 
東海道本線「新蒲原」下車。

だいたいこの沿線には、観光案内所とおぼしきものがない。
観光情報は、駅員さんや交番で得るのだが、本来の仕事のおまけのサービスなのだから十分でない。

しばらく行くとタクシー会社があった。なにか聞けるかもしれない。
「蒲原タクシー」  Hさん御夫妻がそれはそれは親切に教えてくださった。

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いただいた地図によると、旧東海道沿いには古民家や神社仏閣が多い。
中でも見落としてはならないものについて、詳しく教えてくださった。

東木戸から歩き始める。
最初に目に飛び込んできたのが、

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日本軽金属の発電送水路。 自社用発電所を持っているなんて凄い。

旧東海道を東木戸から西木戸まで、1.15kmを歩く。

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「渡邊家」 木材問屋の土蔵で1839年上棟。古文書3000点を所有している。
奥まっているので見逃しそう。
ボランティアの女性が私一人のために長時間説明してくださった。

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「東漸寺] とうぜんじ  日蓮宗 1311年創建

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「佐藤家」  なまこ壁が珍しい

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鳥居をくぐって、

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その奥には「八坂神社」

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「旅籠和泉屋・お休み処」 国登録有形文化財 1830年築 
二階の「櫛形の手摺り」に江戸時代の面影が残っている。

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立て札 街道の至る所にこのような説明の立て札があり大変解り易かった

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「本陣跡・佐藤家]
現在の建物は大正時代のもので、現在住人がいるので非公開。

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「若宮神社」  木戸内には実に多くの神社仏閣がある。

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「五十嵐歯科医院」 国登録有形文化財  大正3年築
外観は洋風、内観は和風造り。

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「志田邸」  国登録有形文化財 味噌、醤油の醸造商家

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豪華ランチ 「鮨処やましち」  しずまえ丼 桜えびのてんぷら
駿河湾名産のさかなの味はまさに絶品。

駅への帰り路、蒲原タクシーに寄って、写真をお見せした。
Hさんとても喜んでくださった。

大満足の一日だった。







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④岳南電車夜景

2017年1月2日
初詣から帰り、3寺半に夜景撮影に出発。

今日も全線一日フリー乗車券を買った。
はじめに岳南電車の比奈駅に確認に行く。
何の確認かというと・・・

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昨日この竹のオブジェをみた。
比奈地区は竹の産地。メタリックな工場地帯のこの辺りにはない竹の・・・これなにするもの?
と思ったが、昨日は次々に現れる富士山に見とれて忘れてしまった。

竹に電線が通っていることを確認した。  ライトアップするぞぉ~

岳南原田駅へ戻って撮影開始

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この駅の一番近くに規模の大きい工場がある。

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「日本製紙吉永工場」 16時45分  あと9分で日没。

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岳南原田駅から歩いて数分  電車の通過を待った。

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撮り足りない。光が足りない。
遠くに見える工場を目指して、暗い夜道を10分ほど歩いた。

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川の流れにライトの影を映している工場があった。
やっと工場夜景らしい景色に出会えた。長いこと眺めていた。
車一台、人っ子一人通らなかった。
「安全対策ゼロ」だったが、怖いとは全然感じなかった。

岳南原田駅に戻った。1時間30分経っていた。

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比奈駅までの間にこのように工場敷地内を走る区間がある。私の写真は全て失敗してしまった。(借用写真)

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比奈駅には、竹のオブジェのライトアップ。これが見たかった。(18時02分)
比奈地区は竹取物語発祥の地と言われる竹採塚と竹林がある。
全国に数あるかぐや姫伝説の地の中でも最有力地とのこと。

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廃線になった線路、竹に開けられた小さな穴から灯る光。
だれもいない駅でひとり電車を待った。
終電が通過したあと、かぐや姫が天から降りて来るのではないか・・・とそんな気がして。

綺麗で可愛いマンホールのふたです。

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③初詣 富士宮本宮浅間大社

2017年1月2日

初詣は、身延線の富士宮にある、富士山本宮浅間大社にお参りした。
富士山を鎮めるためお祀りした最初の大社であり、全国にある浅間神社の起源ともなっている。
世界文化遺産に登録されている。

身延線
起点:富士駅   終点:甲府駅  駅数39駅  路線総延長88.4 km
身延線に乗るのは初めてだ。

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富士駅  ホームに入線している電車は甲府行き 2輌連結

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運転席のガラス戸越しに立って、現れる富士山を愛でつつ進行!

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富士宮駅で下車
駅前バス停も趣がある。大社までは徒歩15分というので歩いた。

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老舗の佇まいもいい。

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その割には参拝者が少ないねと思っていて、次の通りに出てびっくり。

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山門前の人混み。これが本流だった。

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楼門

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社殿

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本殿(右奥の高い建物) 国の重要文化財 

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餅つきをやっていた。
きね音も弾んでおめでたムードいっぱい。

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湧玉池

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池から湧き出た富士山の伏流水。
豊かな流れは神田川となって周辺を潤している。

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雄大な富士山麓の水辺に憩う人々、この平和な光景がいつまでも続きますように。

由緒ある大社にお参りして、幸せな気持ちになった。
2時30分ホテルに帰った。ひと休みして夜景撮影に出かけた。




②富士工場夜景

1月1日
午後、岳南電車巡りを終え、急いでホテルへ帰る。
防寒具を着て、カメラ機材を持って、「富士工場夜景撮影」に出発した。

日本七大工場夜景都市で知られる富士市。
古くから富士山の湧き水の恩恵を受け、製紙業が栄えてきた。
数多くの工場のどこへ行ったらよいのかよくわからなかった。
富士商工会議所に電話で聞いた。
kさん、丁寧に教えてくださり、パンフレットを送ってくださった。

本来観光用の施設ではないので、アクセスが大変難しい。
交通手段は車が最善。
タクシーをチャーターした。吉原駅前にある「トンボタクシー」
日没前16:30出発。

「田子の浦港」 

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16:49 日没直後 富士山のえも言われぬ美しさ。神々しさ。

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17:12 刻一刻と闇が深まる。
約20分待ったが、これ以上灯りが増えるとも思えないので次へ向かった。

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地域の事情に明るいドライバーさんと商工会議所kさんお勧めの
ポリプラスチック、日本製紙富士工場、大興製紙に行った。

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年末年始も休むことなく操業していた。
煙突から登る煙が活気を物語っている。
しかし、照明は暗くて思うような写真は撮れなかった。
観光施設ではないので、エコもあって最低限の保安灯のみなのだろう。
わかるけど、残念だった。

ホテルまで送っていただいて、1時間45分のチャーターだった。
身軽になって街へ出た。
「やたい寿司」で夕食。

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イカテルイベ(ワタの塩辛)、にぎり、日本酒。
ネタの美味しいこと。ありふれた魚でも味が違う。

ほろ酔い加減で帰路に着いた。
あぁいい年明けだった。

カメラ  オリンパスPEN EP3
レンズ  オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 14-150 1:4-5.6
三脚   Fotopro C-4i

岳南電車

2016年末から2017年始に東海道本線富士市に宿泊して、旧東海道の宿場町と
岳南電車と身延線を巡る一人旅をした。

2016年12月31日
熱海経由在来線でのんびりと東海道本線「富士」駅に到着。

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駅から見えた富士山と工場の煙突。
嬉しくなる。この度の旅行目的が、富士山と工場夜景の撮影なので。

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「スーパーホテル富士禁煙館」にチェックイン。
アクセス、設備・機能、サービス、食事、雰囲気共に大変よいホテル。快適な滞在だった。

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駅周辺の商店はほぼ閉っていたので、散策は諦めてホテルでゆっくり休んだ。


2017年1月1日  岳南電車の旅
1936年(昭和11年): 日産重工業専用鉄道として使用開始。
1953年(昭和28年) : 岳南富士岡駅 - 岳南江尾駅間が開業、全線開通。
2012年(平成24年): 貨物列車の運行廃止
2014年(平成26年): 日本夜景遺産に認定される

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路線図(借用図)
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駅名(借用図)

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吉原駅(始発駅) 東海道本線「吉原」と接続している。 終日有人駅はここだけ。

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全区間1輌のみ、連結なし (2輌連結するときもあるらしい。)

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ホームに隣接する工場越しに富士山がばっちり。

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元日の車内 9:20発 下り 「岳南江尾」行き

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「運賃箱」 ワンマン電車で、駅に着くと運転手さんが扉を開けて出てきて、
乗客から運賃を受け取る。

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「全線一日フリー券」
往復するだけで既に得するが、ほぼ全駅で降り、乗り継いたので大儲けした。

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最前列に陣取り、次々に現れる富士山に興奮した。
まずはじめに終点まで直行、周囲を観察しながら乗り続けた。

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20分乗って、終点「岳南江尾」駅に着いた。 

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「岳南江尾駅」 駅舎 無人駅
どうしてここが最終駅になったのか?
駅前にはなにもなく、他の路線に接続しているわけでもないのに。

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各駅のホームには、「富士山ビューポイント」がある。
ここに立つと・・・

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このように必ず富士山が見える。
岳南電車のセールスポイントが、「どの駅からも富士山が見える」なのだ。

かぐや姫伝説発祥の地という一説もあるそうな。

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「須津」すどう駅  近くにお宮やお寺があるようなので、歩くことにした。

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数分歩いて「宇佐八幡宮」  お社は小さいが、鳥居に建てられた国旗の向こうに富士山ばっちり。

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更に数分歩いて「東光寺」  ここでも山門越しに富士山の雄姿。

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「岳南富士岡」駅舎  芸術的な絵が描かれていた。
「かぐや姫」かな? 質問したくても誰もいない。

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この駅には、旧貨物車が展示されていた。

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富士山が見えた。

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「岳南原田」  駅の近くに工場がたくさんある。

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お正月のヘッドマークが格好いい。車体は京王電鉄のお下がりだとか。

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「岳南原田」の駅舎 ほとんどが無人駅のせいか、いろいろな案内の書類が張ってある。

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ちょっと歩くと大きな富士山が見えた。

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「本吉原」駅  

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駅前の通りから富士山が見えた。

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「吉原本町」駅 

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 唯一の日中有人駅 駅員さんは駅舎内に不在か。

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歩いて10分、「吉原天神社」にお参り。

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「ジャトコ前」駅 他の駅とは雰囲気が違う。
駅そばから広大な工場地帯になっている。
塀も高く、警備も厳しそう。
1943年創業の日産自動車の部品メーカー。
大きな門の前で、「夜ライトアップされますか?」と聞いてみたのだけれど
3人の警備員さんは誰も声を発しなかった。的外れの質問だったのか?

最後のひと駅乗って、吉原駅に帰ってきたのが14:47.
急いでホテルへ帰る。

実は、これで本日の日程の半分が終わった。
日没後は「富士工場夜景」撮影なのだ。

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ゆめ子おばちゃま

Author:ゆめ子おばちゃま
水滴に映った花束

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