名古屋の旅 ⑥出会い

2018.04.11 (Wed)
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「救いの神様」に出会ったお話。

てんてこ祭は終わった。
さて、どうやって名古屋へ帰ろうか?
朝来た駅へは戻れない。だって、無人駅で駅前は畑。話を聞こうにも人っ子一人いない。

地元の方々らしきグループに聞いてみた。
「名古屋方面行の、有人駅にはどうやって行ったらいいですか。」
「西尾駅まで車で送ってあげるよ」と中年のおじ様。
「えっ ほんと。嬉しい。でも・・・」
「いいから、いいから。お安い御用。その前に見せたいものがある。」

というわけで、いわせ花園のオーナーの岩瀬さんの
ビニールハウスへ立ち寄った。
中は開花前のカーネーションのつぼみがびっしり。
主に中京、近畿地方に出荷しているが、全国遠方からのお得意さんも多いとのこと。
命をかけてカーネーション栽培に励んでいることが強く感じられて、感動した。

駅までの道すがら、岩瀬さんは地域の暮らしのこと、近隣の名所などについてたくさん話してくださった。
西尾駅は急行も停車する大きな駅だった。
「一人旅なんだから、道中くれぐれも気をつけて、わからないことがあったら確かめるんですよ。」
と、まるでお母さんを気遣うように優しくおっしゃってくださった。
胸が熱くなった。感謝の気持ちでいっぱいになった。

「神様だ。救いの神様に違いない。」

お祭りの人混みで、一言道を尋ねた見ず知らずの私に、こんなに親切にしてくださる方は
神様に違いない。
またしても「素晴らしい出会」。
私はほんとうに運が強い。いつでもどこでも困ったとき、必ず誰かが手を差し伸べて助けてくださる。
ただ私を助けたいの一心で、労をいとわず力を貸してくださる。
私も困っているひとに出会ったら、一生懸命にお助けするようにしたい。
そうすることがご恩返しだと思うので。

帰路は名古屋に直行せずに、三河線、豊田線、地下鉄八事線と遠回りして乗りテツしました。
車窓に広がる豊な田園風景を追いながら、「あぁ 今日もいい日だった」と心底思いました。


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