スイス一人旅③ リギ山 Rigi Kulm

6月27日
ルツェルンからの日帰り観光を1つ選ぶのは、至難の業だ。
あまりにも多くの観光ルートがあって、どれもみんな魅力的なのだ。
消去法で、①4000mに近いような山の山頂はダメ。気圧や気候で私には危ない。
②観光客がぞろぞろ連なっているようなところは疲れる。
③ハイキングはダメ。2年前にひねった右膝が持たない。

地元の年配婦人に相談したら、「リギ山」を勧められ、行き方も解り易く教えてもらえたので
決めた。
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ルツェルン港から、9:12発の船で、フィッツナム(Vitnam)着10;09

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VRB登山鉄道で10:15発、終点 リギ山頂駅(Rigi Kulm)着 10:50着
1871年開通のヨーロッパ最古の登山鉄道。
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車窓からの眺め
途中の小さな駅もとっても可愛い。
必ずハイキングコースとつながっていて、ハイカーはどこから始めても、どこででも止められるように
なっている。
さすがスイス!!!また大きな拍手。観光が国の第一の産業なのだからと、力の入れようが違う。
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リギ山頂駅(Rigi Kulm) 標高 1752m

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駅の展望台 だれもが走って行く。中国語が飛び交い、ここはどこの国か??

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これ同じルートの新型車。私は旧型に乗ったのだ(ラッキー!)
青い新型は違うルートで、アルト・ゴルダウ駅(チューリッヒとミラノを結ぶ国際線)行き。
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山頂はあのアンテナだな。

登り口の道案内
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右は長いがゆるやかな勾配、左は急だが近道。
なるほど。右を登る。

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左右の道が出会って、そこが頂上 標高 1798m

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絶景かな、絶景かな
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周りに高い山がないから、360度のパノラマが開けている。
快晴なら、スイス最高峰のフィンスターホルン・4274m、メンヒ、アイガー、ユングフラウヨッホまで
一望できるというが、この日は残念なことに雲がかかっていて見られなかった。

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TOKIOまで 9630kmか  はるばる来たんだわぁ。

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野あざみかな。エーデルワイスはもう少し高いところに咲くらしい

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放牧の牛が来て、雄たけびあげた カウベル鳴らして、自由でいいわね

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たった一軒のホテルで、ポタージュスープ。
クリームとハーブの濃厚な味のスープだった。 8.5F  約¥1000
こんな山頂でも、街と変わらない値段が、さすがスイス!!!

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発車オーライ
2方向の電車が揃うと発車する

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赤色の電車 13:00発に乗る  リギ・カルトバード(Rigi Kaltbad)で途中下車 13:10着
往きと違うルートを選んだ。
ここで、ロープウエイに乗り換えた。10分で着いた。
ガイドブックには、ヴェッギス(Weggis)の港まで交通手段はなく、徒歩10~15分と書いてあった。
20~30分みればいいなと思った。

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降りた人は数名で、このフォトグラファー以外の人たちはすぐに姿が見えなくなった。
車の通る大きい道を、下って行った。湖は山より低地にあるから、そのうちに湖にでるだろう。
しかし、歩けども歩けども、それらしき景色は見えなかった。
道を聞こうにも、人影がない。

かれこれ、30分以上は歩いた。
民家の壁に標識を見つけた。
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P Dolf  Pは Port かな。  Dorf ってなに?
スマホの「翻訳」で調べた。 Dorfは 「村」だった。
「村の港」 よくわかんないけど、とにかく矢印の道へ進んだ。
7~8分歩いたら、急に視界が開けて、ルツェルン湖がキラキラ光っていた。

「うわぁ~ よかった」
すぐ右手に、小さな船が停まっていた。
写真を撮っていたら、「ぶおぅ~」と汽笛が鳴った。
「船が出るぞぉ。乗るんか、乗らないのか」  「待って、待って」と飛び乗った。
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急に体も心もヘナヘナになった。
喉が凄く乾いた。
レストランで「アップルジュース」を飲んで、われに返った。
40分の航海で、16:50無事ルツェルンに戻った。
ホテルでゆっくり休んだ

45分間歩き通したことになる。
教訓  ガイドブックの記載は、だいたい元気な若者向きになっている。
     老女の一人旅は、「時間を2倍かければいい」などと、単純に考えてはいけない。

疲れたけれどいい一日だった。
 
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スイスの旅

こんにちは!

今回もやはり羨ましい旅になりましたね。
暑さを忘れて、日記を拝見しています。
どのお写真もスイスならではの景色。
又行ってみたい所が増えてます。

さすがスイス

さっちゃんさん
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
スイスのハード面?といったらよいのか、景色がよい、観光に事欠かないなどはもとより、
ソフト面・国をあげて観光客を持て成す、サービス精神にはただただ感激でした。
ほんとうに素晴らしい国です。
また行きたいです。

お天気にも恵まれ、絵葉書のような美しい景色が堪能できて良かったですね。
やっぱりスイスは自然も町並みも美しい。
思わず深呼吸したくなるような写真ばかり。
スイスの牛もわが村の牛達に比べるとどこかお上品(笑)
物価が高すぎるのが玉に瑕ですが、一度のんびりとスイスを回ってみたいです。
Pマークはパーキングですね。
フランスでも同じマークなので、ヨーロッパはどの国も共通なのかもしれません。

なるほど納得 Pはパーキング

タヌ子さん
今頃納得しても遅いですが、確かにパーキングがありましたね。
車(多分レンタルも含めて)で来ているひとたちも多かったです。
ナンバーの読み方がわかれば、面白かったことでしょう。
ちょっと郊外に行くと、とってもおしゃれなホテルや民宿があって、車があればそういうところに泊って、
家族的なお持て成しで素晴らしい滞在ができるでしょうね。

観光客は圧倒的にドイツ、フランスの方々が多数を占めていました。
タヌ子さんもお隣ですから、羨ましいです。
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