スイス一人旅⑦ アルプスの名峰展望後編

2014.09.12 (Fri)
7月1日
午前中、3名峰(アイガー、メンヒ、ユングフラウ)をメンリッ(Mannlichen)展望台から堪能した。(前述)

午後、別ルートのロープウエイで、ヴェンゲン(Wegen)へ。ここで乗り換える、通過のみ。
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ヴェンゲンの村と駅。
登山電車でクライネシャイディックへ。

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クライネシャイディック駅
親切な表示板。いかにも「観光立国」
「旅人が解りやすいように、迷わないように、困らないように」という配慮が、隅々まで行き届いていて、
「さすがスイス」と感心する。
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駅前広場 ここからユングフラウヨッホへの列車が出るので、乗り換え客が大勢いる。
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眺めのよいレストランでランチ、後景はアイガー北壁、鶏の胸肉ソテーとアップルジュースで、28..3F 約3300円。
スイスの素晴らしいことのひとつ、「レストランのカテゴリーが同じなら値段は変わらない」
高山の頂上だからとか、有名な観光地だからといって高く売ることはない。

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趣味は登山、ハイキングという国民が多い。大型犬を連れた家族をよく見かけた。
犬たちはとてもお行儀がよい。

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さて、私はこの電車に30分乗って、グリンデルワルトに戻る。
今回はユングフラウヨッホ山頂には行かない。
なぜか。 私は昔ユングフラウの山頂展望台まで行った。
1969年、33歳の時だった。
アイガー、メンヒを貫通するトンネルを通り、途中氷をくり抜いた窓から銀世界を望んだ。
駅を出て、3571mの展望台から見たユングフラウの雄姿と、初めて目の当たりにした氷河アレッチ・・・
今でも鮮明に覚えている。
あれから43年もたった。 体の機能が全て昔と違う。
心臓、血圧、膝のことなど考えて、無理しない。この考えは計画をたて始めてから、一貫した方針。
高い山を裾野から見ると美しい。富士山と同じだと考えて納得した。

ホテルに戻り、休憩した。
スタッフの勧めで、ホテルから一番近くて、ポピュラーなフィルスト展望台に行った。First

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ロープウエイで山頂へ。
途中90度曲がって別方向へ向かう。
昔はこういう時、乗客は降りて歩いて別のに乗り換えた。
放牧の牛が「うがぁ~」とか鳴いて、カウベル鳴らしながら着いて来たりしたが、
現在は歯車がかみ合って、乗ったまま90度曲がり、30分で終点まで登れた。ハイテクスイス・さすがスイス。
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山頂は初心者向けに整備されていた。
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フィルスト展望台 2168m

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草原の向こうは深い谷
高山植物が生き生きしている(一眼レフ欲しいよ~)
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「あの小さい小屋は何ですか?家畜小屋?」とカフェのレディに聞くと、
「あのね、チーズ小屋なのよ」
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エーデルワイス  スイスの国花
2600~2900mのところで自生するが、現在は絶滅に瀕している。
これも移植して保護されている。

4日振りに晴れた一日だった。
3日分の無念さを取り戻そうと、目まぐるしく歩きまくった。
十分思いを果たした。
多分ヨーロッパアルプスを真近に見るのは、これが最後だろう。

早めにホテルに戻り、旅支度。
明日は、ブリークまで列車での移動日。

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雲が低く垂れこめて、雨が断続的に降っている。
よくよくの異常気象。
澄んだ青空の下、白銀に輝く山脈はどこへ行った?
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